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品質マネジメントの原則


「ISO9000:2015」(JIS Q 9000:2015)の「品質マネジメントシステム」には、「品質マネジメントの原則」があります。

「品質管理」に、「品質管理の基本的考え方」があるように、
「品質マネジメントシステム」には、「品質マネジメントの原則」があります。


「品質マネジメントシステム」には、7つの原則があります。
(以前は、8つありました。)

「品質マネジメントの原則は、「ISO9000ファミリー」における「品質マネジメントシステム」規格の基礎になっています。

この原則に基づいて、品質に関する、ISOの規格が定められています。

「ISO9000:2015/JIS Q 9000:2015」の「品質マネジメントシステム-基本及び用語」に定められています。
(2005年に制定されたISO9000、2015年に制定されたJIS Q 9000という意味です。両方とも同じです。)

非常に重要です。

「品質マネジメントの原則」は、次の7項目があります。

定義している内容と、その簡単な説明です。

  1. 顧客重視

    「ISO9000」には次のように説明しています。

    「品質マネジメントの主眼は,顧客の要求事項を満たすこと及び顧客の期待を超える努力をすることにある。」

    お客様を重視することですね。


  2. リーダーシップ

    「ISO9000」には次のように説明しています。

    「全ての階層のリーダーは,目的及び目指す方向を一致させ,人々が組織の品質目標の達成に積極的に参加している状況を作り出す。」

    トップを含むリーダーシップが必要です。
    経営者の責任を明確にしています。


  3. 人々の積極的参加

    I「ISO9000」には次のように説明しています。

    「組織内の全ての階層にいる,力量があり,権限を与えられ,積極的に参加する人々が,価値を創造し提供する組織の実現能力を強化するために必須である。 」

    全員が参加することです。


  4. プロセスアプローチ

    「ISO9000」には次のように説明しています。

    「活動を,首尾一貫したシステムとして機能する相互に関連するプロセスであると理解し,マネジメントすることによって,矛盾のない予測可能な結果が,より効果的かつ効率的に達成できる。 」

    製品を評価するのではなくて、「プロセス」つまり「仕組み」がきちんとおこなわれているかが重要です。


  5. 改善

    「ISO9000」には次のように説明しています。

    「成功する組織は,改善に対して,継続して焦点を当てている。 」

    継続的に改善することが重要です。


  6. 客観的事実に基づく意思決定

    「ISO9000」には次のように説明しています。

    「データ及び情報の分析及び評価に基づく意思決定によって,望む結果が得られる可能性が高まる。 」

    事実に基づいて判断します。


  7. 関係性管理

    「ISO9000」には次のように説明しています。

    「持続的成功のために,組織は,例えば提供者のような,密接に関連する利害関係者との関係をマネジメントする。 」

    原材料の購買など業者との関係が重要です。

これらの7つの「品質マネジメントの原則」は、「品質マネジメントシステム規格」の基礎となると定義しています。





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11:201211

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